一丁の豆腐から笑顔をお届けするために。
大豆乃館では良質な国産在来種の大豆、天然のにがり、鬼怒川水系の伏流水を使用した豆腐を製造・販売しています。
消泡剤は使用せず、職人が一丁一丁、手作りで製造しているため、作り置きもできませんし、それほど日持ちもしません。
それでも素材と製法にこだわりを持ち、安心して召し上がって頂ける安全な豆腐作りをしています。
それは作り手が手間暇かけても、大豆本来の旨みと風味を感じて頂ける豆腐を、お届けしたいという想いがあるからです。
豆腐作りを通じ、一人でも多くの方に笑顔をお届けできるよう、これからも精一杯頑張って参ります。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
大豆乃館 大谷 洋二
第三回全国豆腐品評会 寄せ豆腐部門において、大豆乃館の「有機栽培大豆の寄せ豆腐」が関東予選金賞を受賞しました。
「有機栽培大豆の寄せ豆腐」は、原材料に限りがあるため、木曜日のみ数量限定で販売しています。
豆腐製造に必要となる素材は、大豆・にがり・水と非常にシンプルです。
しかしそのシンプルさゆえに、気温・湿度・大豆の状態などによって、完成形が大きく左右される繊細な食べ物でもあります。
大豆乃館では、厳選した国産素材を使用することはもちろん、素材の魅力を引き出せるよう職人の手仕事により毎日、調整を加え製造しています。
大豆農家の皆様が丹精込めて育て上げた、希少な国産在来種の大豆を使用しています。
その時に出会えた大豆の魅力を活かした豆腐を製造・販売しています。
素材を活かした豆腐作りに欠かせないのが、海洋深層水を原料とする、シホのにがり。
大豆本来の旨みや風味が引き立たせてくれる、豆腐作りにおいて重要な素材です。
鬼怒川水系は、岩魚や山女魚など綺麗な水辺を好む魚が生息する、栃木県の誇る水源です。
これまでさまざまな水を使用して豆腐作りの研鑽を重ねた結果、大豆乃館では鬼怒川水系の伏流水にこだわり使用しています。
安全な豆腐を味わって頂きたいとの想いから、大豆乃館では消泡剤を使用していません。
呉(すり潰した大豆)を煮た際に発生する泡は、特別な製法で取り除き、体に優しい豆腐作りをしています。
※消泡剤は酸化した油や界面活性剤等を原料とする添加物です。
国産無農薬の菜種から作る、貴重な油です。
この油を有機大豆商品に使用し、数量限定で販売しています。
(数に限りがあるため、全ての揚げ物には使用していません。)